10回目 2004年のログ

2004年のログその2

 19時50分のJO58便で福岡空港を飛び立った。
さあ!ワインを飲んで眠るぞ!!てなわけで、機内でワイン2本を飲み上げひたすら寝る!。
日本時間の2時に目が覚め始め4時(現地の9時)にホノルル国際空港に到着。快晴だ!。

 今回は個人手配だから空港の出口がいつもと違う。芸能人なんかが出て行くドアから外へ。
当然迎えのバスなんかはないから乗り合いのキャブでも探そうかと思っていたら、同行の先輩がタクシーじゃの一言で
タクシーでホテルへ、チップ込みで約$40でホテル(マイリスカイコート)へ。
荷物を預かってもらおうと思ってフロントに声をかけたら、チェックインOKとのことで、部屋へ、
あ、このときにクレジットカードの提示を求められました。

 今回の旅は飛行機大好きおじさんの3人旅。観光が目的ではなく、飛行機に乗ることが目的。
ウエルカムランチもヌアヌパリ見学も無い気楽な勝手旅。ホテルに到着後早速無料観光案内の本をGET
情報誌としては最高だ。ディナーショーなどは代理店で少し価格が違うのが面白い。

 今回の旅では私が一番若いしハワイの回数も多いので案内役も兼ねている。
日本からネットで予約した操縦訓練学校アクロバット飛行の会社 への連絡などけっこういろいろ忙しい。
 今回手配してくれた現地旅行社にもお土産を持って行った。こじんまりした会社だった。ネットでやる分には
大きなビルやオフィスは不要なんだなあと実感した。ただ、ポストオフィスとオフィスの場所が大きく違っていたのには
少々困った(タクシー代がよけいにかかった)。気さくなスタッフばかりだった。

今回は全員が到着初日から元気がいい。こんなことなら、初日から行動予定を組んでおけばよかった。
今夜の夕食はタナカオブ東京 でステーキディナー。シェフのパフォーマンスが楽しいやつ。

 さあ2日目7月15日の朝。朝8時ホテルに Touch&Go.Incの田中さんが
迎えに来てくれました。きょうの午前中は小型機操縦です。
私たち3名は迎えの車でホノルル空港の南ランプへ。
 今年は空港周回道路(通称ラグーンドライブ)での検問は無くなっていました。
 予約した2名のうち1名の体調が思わしくないため、その人の予約時間を
私にゆずってもらい、私は1時間をカラエオラ空港での
タッチアンドゴの練習に使わせていただきました。
 この機体は私が1996年に始めて体験操縦をした機体(機種ではなくそのもの)で
とてもなつかしく思いました。
 今回は、飛行中をすべてビデオを撮ってもらいました。
帰ってから見直すとずいぶん操縦桿にしがみつているのがわかります。

 同行の田中さんもそうとう久しぶりに操縦桿をにぎったようで、そのためか、
地上タキシング中に機体の方向をエルロンで変えようとして、自分で苦笑していたな。
Touch&Goでの体験操縦は午前中に終わり、またホテルまで送ってもらいました。
パイロットキャップとパイパーの操縦席のポスターを買って帰り、今は寝室に飾っています。

アクロバット飛行体験搭乗

 午後1時にBillさんがディリングハムからホテルに迎えにきてくれました。
これからディリングハム空港で複葉機によるアクロバット飛行の体験搭乗です。
ディリングハムまでの45分の道すがらBillさんと話をしていると、
アクロバット飛行の搭乗機がグライダーで予定されているようです。
う〜ん語学力の問題か?私の思い込みか?
到着前には私たちの希望が伝わり、複葉機によるアクロバット飛行が実現しました。

 タンデムタイプの飛行機は機長が後ろ座席に座る。セーフティベルトで
縛り付けられた彼らは操縦桿にもラダーにも届かなかったそうです。
田中さんはループ(宙返り)を楽しんでいたら、サービス精神旺盛なパイロットが
バレルロール(捻った宙返り、けっこう怖い)を突然やり、メガネがずり落ちてしまったと楽しそうに話してくれました。

 

この日の夕食はディナーショー。エルビスプレスリーのそっくりさんショーで食事しました。

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